年度も明けて数カ月たった夏休みに近いある日、市役所の税金係から封書が届いた。内容は昨年の株式売却益にかかる地方税の追加徴収通知らしいが、どうも金額が多過ぎる。通知の中には一応計算が書いてあるのだが、売却益に対する地方税が1万数千円なのに、1万円とちょっとを4回、合計4万数千円を振り込めということになっている。売却益に関する税金は払わなきゃいけないとしても、最終的な清算額がなんでこんな金額になっちゃうのか、理解に苦しむ。

どうしても納得できないので、数日後に会社から市役所に電話して聞いてみた。応対をした税金係に、「売却益に対する税金が1万数千円で、なんで支払う金額が4万円以上になってしまうんだ」というと、電話の向こうでも「あれ、おかしいですね、ちょっと待って下さい。あ、あとでこちらから連絡し直します」ということになった。数十分後に電話が掛かってきて、税額の計算の時に、「配偶者特別控除が入っていませんでした。計算し直した通知書をお送りしますので、先に送付した通知書は破棄してください」とのこと。う〜ん、安心したというか、なんでそんな間違いをするんだよ。凸(-_-メ)

# どこのシステムを使ってるんだ? まさかうちの会社のじゃないだろな。(^_^;)