男は黙ってGTケース


憧れのGTケース

2000年04月15日(土)

皆さんはどんなケースがお好きですか。私はどちらかというと無骨なケースが好みです。壱号機と弐号機のタワーケースもそんなコースですが、密かに憧れていたケースがありました。それがGTケースです。でもGTケースって、取り扱っているお店が少ないのと、なによりも、結構高価なんですよね。ということで、私の中では憧れのままでいました。

そんなGTケースがNIFTYのFPCUDIYSオークション会議室で出品されていました。幸いにも落札できて、今日、配達されてきました。型名はGT-300で、AT仕様、5インチ前面ベイが4個、5インチシャドウベイが3個、3.5インチベイはありません。電源は250Wということでしたが、普通のAT(PS2)電源と違って、かなり巨大な電源が付いています。大きさは壱号機(フルタワー)と弐号機(ビッグタワー)の中間くらいです。

余っているATマザーはないので、四号機に付けていたATマザーをGTケースに付け替えることにしました。GTケースに使われているネジは、普通のケースのインチネジとは違うようですが、手持ちのネジセットの中から合うネジを探して、なんとか取り付けることができました。ちょっと誤算だったのは、5インチシャドウベイがマザーボードと干渉して使えなかったことです。シャドウベイ用の籠を取り外せば問題ないのですが、一気に3ベイも減ってしまいました。5インチベイ*2用とか、3.5インチベイ用なんてものがあるといいのですが、こういう部品ってジャンク屋さんを探してもなかなか見つからないんですよね。

もともとちゃんと動いていたシステムからケースが変わっただけですので、起動も問題ありません。これからは、このケースを七号機とすることにしました。

(2000.04.22)


初めてのAT互換機自作日記に戻る
2台目AT互換機に戻る
NT化計画始動開始に戻る
2台目AT互換機成長日記に戻る
IBM PC/ATリストアに戻る
IBM PS/Vリストアに戻る
なんの変哲もない五号機に戻る
TOSHIBA Infiniaリストアに戻る
自作AT互換機の仕様を見る

やまちゃんのほーむぺーじに戻る